目的は以下のとおりです
実施 日付 |
歩行区間 | 参加者 | 備 考 |
3月11日 |
紀伊勝浦~ 青岸渡寺 |
14名 |
紀伊勝浦駅に集合し快晴に恵まれ 補陀洛の浜から大門坂、那智の瀧、 熊野那智大社、青岸渡寺まで尊勝院に 宿泊 |
3月12日 |
青岸渡寺~ 小口 |
29名 |
早朝5時青岸渡寺の勤行に自主参加し、 秘仏の観音さまに対面。出発前に全員で 体操をし勇躍出発。快晴の天気に恵まれ 大雲取越えで小口の家に宿泊へ |
3月13日 |
小口~ 本宮大社 ~伏拝王子 |
25名 |
夜半から激しい風雨、完全装備で出発。 雨は終日降ったが寒さも厳しい。 小雲取越えで足を引きずる人もあった。 大斎原、熊野本宮大社に全員で参拝し 伏拝王子へ到着。送迎バスで川湯温泉 みどりやへ。冷え切った身体に温泉の ぬくもりがなんとも極楽 |
3月14日 |
伏拝王子~ 近露王子へ |
23名 |
早朝(3時19分)地元警察の警告放送で 目覚める。『波浪警報』と聞こえたがこの 山の中でなぜだろう。今日は出発できる のだろうか。不安で眠れない。朝の露天 風呂は川の増水で利用不可。しかしこの 間に警報は解除された。蛇形地蔵での昼 食は一部の人は立ったまま雨に濡れなが らとなる。 雨は正午にあがったが強風と寒さで雨具 ははなせない。民宿近露『ひすいの湯』は 河原 を眺めての入浴、食事と楽しかった |
3月15日 |
近露王子~ 瀧尻王子 |
22名 |
快晴であるが寒さは格別。 大坂本王子あたりでは霜柱や水溜りに薄い 氷が張っていた。 不寝王子あたりの急な下りも何とかクリアーし 瀧尻王子に13時に到着した。 差し入れてもらったビールで第一回満行を 祝って乾杯した |
開催日時
2009・03・07(土曜日) 11時15分から12時30分
開催場所
西国第5番札所 葛井寺 大広間(紫雲閣)
講師
西国第29番札所 松尾寺 名誉住職 松尾 心空 猊下
演題
『死とどう向き合うか』
聴衆
162名(スタッフ除く)
心配された夜来の雨もあがり多くの皆さまが聴講下さいました。
NPO理事長見立晃の挨拶に続き、葛井寺森快隆猊下の講師紹介で松尾心空猊下が『大法輪』に出稿されたものをわかりやすくお話され時間の経つのも忘れるほどであった。
3月とは言え寒い中、予想以上の多くの人たちが集まり一部の方は廊下からの聴講となった。
今回の企画に際し会場を無償で提供くださった葛井寺さま、PRに格段のご尽力いただいた『写経の会』さまをはじめ、多くの方の絶大なるご協力に心からお礼申上げます。
実施時期
2008・11・13(木)~14(金)
実施場所
和歌山県稲葉根王子~第3番札所粉河寺
参加人員
3名(担当理事3名で実施しました)
所見
前回までの経験から天候を見極めて実施日を決定したので好天に恵まれ作業は順調に完遂できた。
前回実施時に課題とした紀三井寺から粉河寺間のコースも再度確認が出来たので、早急に地図を修正しホームページにアップする。
これで道しるべの設置は全コース一巡したので今後は実際に徒歩で歩きながらその補完、修正を行う事業が中心になる。
実施時期
2008・09・10(水曜日)
実施場所
舞鶴市松尾の巡礼古道
参加人数
19名(内女性5名)
参加者の地域別分布
京都7名(うち舞鶴市6名)・奈良3名
大阪7名(うち大阪市内2名)・兵庫2名
所見
抜けるような秋空で(猛烈に暑かった)
集合写真に納まって作業を開始したが早々と全員がユニホームをぬぎ捨て、暑さと戦いながらの作業となった。
この区間は平成18年11月に第一回事業として草刈を行っているので倒木・崩れ等は比較的少なく雑草の駆除が中心となった。
地元の人々が持参した自動草刈機が威力を発揮し作業は捗った。
今回は総勢19名と4回目の草刈事業で最大の参加者となった。
その上初めて女性の参加が5名もあり作業は順調に完了しました。
ありがとうございました。
作業前の勢揃い
機械の扱いもお任せ
木陰で一休み
お参りの人(赤いリュック)から感謝の言葉が・・
前回の作業からこんなに雑草が・・
こんな山道になりました
南海電鉄河内長野駅に集合した総勢11名は山麓から索道を利用して椅子2脚を山上に運び上げ、人間は約25分かけて山登りとなりました。
心配していた天候は曇り空で雨は降らなかったが湿度は高く大汗の山登りであった。
津守住職に迎えられ2脚の椅子を本堂前広場の木陰に設置、記念写真に納まった。
槙尾山茶屋でうどんとメンバーの差し入れてくれたおにぎりでの昼食は絶品であった。ビールは特によかった。